「住良く郷を制する」-Shimizuの家づくりブログ
・・・参創ハウテック・社長の清水のひとりごと・・・
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「長期優良住宅先導事業の提案会議」
今回の先導事業の応募期間は実質1カ月。
いつもより内容を固める期間が短く、大変なことになっています。
週に一回の三上projの中で、どんどん作業を進めなければなりません。
3年連続の採択を目指し、スタッフともども頑張っているところです。
ハードルが上がるたびに、中身を吟味することが大切になってきます。
来週くらいには一度まとめて、次回の三上projで固めていきたいと思います。
2010/03/19(金)
17:30
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「新潟からの来客」
先ほど新潟の仕事仲間
松岡建築設計
の渡邊さんが来社していました。
ekreaのこと、現在の仕事のことなどいろいろお話させていただきました。
以前私も受講した
日本メンタルメンタルヘルス協会
の体験セミナーの受講がメインの仕事のようです。
渡邊さんとは同じ年齢。
以前から相当親しくお付き合いさせていただいている仕事とプライベートのソウルメイトです。
何でも言い合える友人がいるのは良いことですね。
来週の週末から三週連続で
見学会
です。
また忙しくなりそうです。
2010/03/06(土)
15:42
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「長期優良住宅認定棟数」
昨年末現在の長期優良住宅の認定棟数のグラフ(
新建ハウジング
から抜粋)です。
昨年6月に施行された長期優良住宅促進に係わる法律ですが、約38,500棟の住宅が認定を受けています。
ある情報では、このうちハウスメーカーが70%を占めているようです。
さらにパワービルダーが25%、そうすると工務店は5%ということになります。
あくまでこれは棟数ですから、実際に長期優良住宅の認定を取得できる工務店は全体の1%足らずという説も!
「がんばれ工務店!」ですね。
また、長期優良住宅にすると相当なコストアップになると説明をしている会社も多いようですが、弊社のように当初から取り組んでいた工務店は、仕様上は全くコストアップにはなりません。
申請費などの手数料が確かに必要になりますが、以前から長期優良住宅に必要な等級はすべてクリアしていました。
ですから、弊社の設計・施工で今まで建てさせていただいたお客様はほぼ長期優良住宅仕様ということになります。
2010/03/04(木)
14:47
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「プロモーション」
今日は午後から野池学校第一回の開催。
北国からは北海道の網走や青森、南国から宮崎の工務店さんが参加されます。
いろいろな工務店さんたちと交流できるのは素晴らしいことですね。
昨日は野池学校の主宰するご当人に来社していただき、弊社の設計スタッフと今後のプロモーションについて意見をいただきました。
以前から同じようなことを繰り返し唱い続けていますが、この5~6年間は造る態勢づくりに特化してきましたので、そろそろプロモーションやプロデュースをしっかり整えていきたいと考え始めたのです。
キャッチフレーズも野池さんに考えていただき、徐々にスタッフと一緒にプロジェクトを進めて参ります。
話はかわりますが、トヨタのハイブリッド車のリコール問題。
米国では議会で公聴会まで開かれて、中年の婦人が涙ながらの証言をして取り上げられていましたが、少し行き過ぎた感じがしますね。
確かに初期対応の拙さがあったとは思いますが、何故ハイブリッド車だけが・・・という思惑が見え隠れします。
近いうちにGMやクライスラーがハイブリッド車を市場に出して攻勢をかけてきたら、笑ってしまいます。
今や日本車もアメリカ本土で工場生産しているわけですし、雇用機会をつくり、社会に貢献しているわけですから、もう少しバランスをとった議論になってほしいものです。
2010/02/24(水)
10:04
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「木材の流通とカンナ社長」
昨年、何度かお伺いした木材会社のウッディーコイケさん。
近くに伝統工法で建てた喫茶店があり、昼食で何度か訪れたことがあります。
お店の主人に聞いたところ、柱は西川材(飯能方面で採れた間伐材)の杉、梁は米松の乾燥材、
また、丸太梁は国産材らしいけど、どこのものか定かではないという答えでした。
やはり、すべて国産材で架構を組むのは難しいのですね。
特にすべて国産材で組むのに最もネックになるのは、スパンが長い、高さのある大梁です。
グリッド(構造上の許容スパン)を短くして、梁にも杉材などを使うのであれば、できないことはありませんが、自由設計で大きな部屋を造る場合などは、やはり米松や構造用集成材を使用するのは一般的です。
何故このような供給体制になってしまったのか?
この件を語り始めると長くなってしまいますが、日本では林業が衰退してしまい、コストも輸入材と比較しても高いからです。
わかりやすく一言で表現しますと、企業は勝ち抜くために労働力を海外に求め、ものづくりをしています。
特に衣料品などは顕著ですよね。これとほぼ似た状況が、どの業界よりも先に起こっていたのです。
すべて国産材で家を建てることは可能ではありますが、相当なコスト高と長い時間がかかります。
ところで最近テレビCMでおなじみになったカンナ社長、12月にある忘年会で席が偶然隣になりました。
テレビのがっちりマンデーなど最近露出が多い方です。
折角の機会ですからと質問!
「以前、貴社のネットワークにいたタマホームのことはどのように思いますか?」
「えっ、あそこは弊ネットワークの卒業生という位置づけですね。今では私が実現できなかったことをしているので、凄いと思ってますよ。」
流石の模範解答で恐れ入りました!
ついでのもうひとつ質問をしようと思いましたが、思いとどまりました。
「CMでは棟梁のはっぴ姿で木を削っていますが、普段は今日のように金ピカの高級腕時計をしているのですか?」
・・・・
・・・・
・・・・ある意味勉強になりました。
2010/01/06(水)
17:14
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「住宅のメンテナンスと費用」
昨日は約3年半前にお引渡ししたさいたま市の住宅(設計:長谷川順持建築デザインオフィス)のメンテナンスの打ち合わせに行って参りました。
木部に関しては、定期的に反りを手直ししたり、塗装などをして手入れしていかないとどうしても
長持ちしない箇所もありますね。
実は私の自宅も5年が経過して、梅雨時に結構手を入れました。
補修ヵ所は、バルコニー防水のトップコート塗り直し、デッキ材を張り替え。さらにキッチン前の無垢床材をタイルに、エアコンの吹き出し口の補修などです。
なんだかんだと、会社に50万円ほどの工事代金(適正利益含む)を支払することになりました。
自然素材や木をふんだんに使った家は、経年変化と共に味わいが増しますが、工業製品オンリーのハウスメーカー住宅と比較すると、手入れをまめに行わなければなりません。
どちらも、建て主さんの考え方次第ですが、素材選びは、メンテナンスのことも考えて採用しなければなりませんね。
7月は
現場見学会
が続きます。
2009/07/17(金)
08:45
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