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昨日の午後は後楽園にある住宅金融支援機構のすまいるホールで、長期優良住宅先導的事業のシンポジウムが開催されました。

満席の会場で、国土交通省、建築研究所、評価審査を行った東大の教授の方々から講評をいただきました。

結論から言いますと、住宅技術にこれと言ったイノベーションがあるわけでも無く、既存の技術を組み合わせ、住まい手と作り手が一体となり、家を長持ちさせる仕組み作りをしましょうと理解しました。

 さて、先日静岡の駿河工房さんへ東京家づくり工務店の会の中里さんとお伺いしましたが、今回は駿河工房の今井さんとハイホームズの杉村さんの東京へ来ていただき、一緒にシンポジウムに出席しました。

静岡でもTO-IZのような動きが出てきたことはうれしいですね。

さて、今しがた名古屋に着きました。

これからSAREXワークショップの発表です。
2009/07/09(木) 12:26 未整理 PERMALINK COM(0)
写真はデンマーク・コペンハーゲン中央駅のアーチ集成材を撮影したものです。

一昨日、北欧に一緒に行った加藤さんからいただきました。

さすが画像が奇麗なのはリコーのデジカメGXシリーズで撮影したからでしょうか?

集成材年表によりますと、この建物は1927年に建築されたものですから、およそ80年間経過しているのですね。

 なんでも集成材は19世紀初頭に、ヨーロッパでその原型が出現していたそうです。

現在のように樹脂などの接着技術が発達していない頃の技術でも現存しているのはすごいことですね。
2009/07/08(水) 11:58 未整理 PERMALINK COM(0)
今朝の朝刊の折り込み広告です。

やはりと言いますか、ついにと言いますか、私としてはとても微妙な心境です。

何故かと言いますと、太陽光発電とエコキュートなどのオール電化用の製品が、家電量販店やホームセンターで、家庭用エアコン感覚で販売されることで、またまた住宅に対する性能への理解の普及が遅れてしまうからです。

 家電量販店のエアコン販売コーナーへ行って陳列された商品群に、マンションなら8畳タイプ、木造住宅は6畳タイプという表示がありますね。

あれっておかしくないですか?

 鉄筋コンクリートの建物は断熱性能が高て、木造住宅は性能が低いのが大前提の表示方法ですね。

 一方では新省エネ法も施行され、住宅そのものの性能を向上させる施策もとられています。

売る側も買う側も正しく理解して判断してほしいものですね。

 機器だけに頼る何ちゃって省エネでは、ドイツなどのエコ先進国に笑われてしまいます。

既存の家の性能をしっかり省エネ改修したり新築する時も、次世代基準レベルの性能をしっかり担保した上での、省エネ機器導入が正しい環境貢献だと思います。

2009/05/23(土) 11:21 未整理 PERMALINK COM(0)
エコなエネルギーとして太陽光発電がガゼンと注目を集め始めました。

というのも、設置者へ国が7万円/kw、都道府県が6万円/KWの補助金が出るようになったためです。

 東京都も4月から助成を始め、問い合わせが殺到そいているとのことです。

また、23区や市町村でも助成制度が徐々に始まっています。

 もうひとつ来年から導入が検討されているFIT(固定買取制度)がポイントです。

現在の電気代はおよそ22円~23円ですが、家庭で発電し売電する電気料金を47円程度で買い取る制度です。

 〇〇邸発電所がイニシャルで利益を出せる時代が来るのです。

 実現すると、太陽光発電は爆発的に普及しますね。

家庭でもエコが基本になってきます。

何故か環境貢献できるのも気持ちが良いものですね。

弊社も現在、数社のメーカーと太陽光発電の施工販売について話を進めています。

 クリーンエネルギーは重要ですが、住宅そのもの性能にも目を向けることも忘れてはいけません。

 エネルギーを浪費する家は、ざるで水をすくうのと同じ結果になってしまいますから・・・。

2009/05/06(水) 20:01 未整理 PERMALINK COM(0)
写真は「打音診断棒」というすぐれもので、棒部分が伸び縮みし、球部分でタイルなどを上を滑らせることで、浮きや剥がれなどを、音で検証できる道具です。

 下地が悪い部分になりますと、急に鈍い音に変るため、表面から概ねの状況を確認するのに大変役立ちます。

 参創ハウテックも設立1して10年と半年が経ち、家守り(メンテナンス)態勢を充実させるべく、専任の担当者を指名しました。

 以前から実施していた、1年、2年、5年、10年点検に合わせ、OBへのお客様へのサービス向上をして参ります。

 売り放し、建て放しではなく、弊社で建てた良い家を長持ちさせようという試みでもあります。

売る時だけではなく、建てた後もしっかり守っていく態勢づくりも大切だと思います。
2009/04/27(月) 08:49 未整理 PERMALINK COM(0)
昨日は東京家づくり工務店の会の定例ミーティングがありました。

一歩一歩ですが着実に、内容が充実しています。

共有の小冊子作成や家守り、長期優良住宅の対応などについて話し合いがありました。

最近は市場で競合するはずの工務店同士が、協働してゆく当会の取り組みがメディアなどにも取り上げられるようになりました。

お互い尊敬し合い、見習うことは真摯に受け留め、見習うことが大切だと痛感しています。

自分がNO.1だと、外向きに言っている工務店に限ってロクでもないということもわかってきました。

どうしてかというと、家づくりにはこれで良いというのはないからです。

日々新しい情報や技術を検証してゆくという作業が必要になります。

それが結果的には、建て主さんのためになると思うからです。

当会では、今後現場や設計担当者との交流を深め、お互いに評価し合い、さらに技術を極めて行こうと思います。

さて、これから浜松へ出張です。
2009/04/21(火) 08:46 未整理 PERMALINK COM(0)
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