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写真は高鼻の家に植えたやまぼうしです。

 施工事例の写真と比較すると、成長の様子がわかります。

昨年と比較すると、2週間くらい早く、緑が繁茂したように感じます。

 家も植物と同じように、春になるととても良い感じになります。

そして、「春の家」が四季を通し、最も快適に過ごせる時期でもあります。

 夏は酷暑に耐え、冬は寒さに耐え、少し短めの秋には風流を感じ、少し長めの春には、開放した住まいとして使えるように、住宅の温熱性能はとても大切なのです。

 また、家のなかから、緑が見える工夫をしただけで、ずいぶん印象が変わります。

良い家を満喫できる春を楽しめるのは、5月いっぱいくらいでしょうか?

今日は午後から、東京家づくり工務店の会の会議です。

およそ1か月半ぶりに4社が集まりますが、全国の工務店が注目しているだけに、どんどん内容が濃くなっていきます。
2009/04/20(月) 09:20 未整理 PERMALINK COM(0)
社内標準化の室内建具を使用した住宅が、三郷に完成しました。

カワジュンのハンドルを使用していて、なかなかの質感です。

北欧風デザインにもフィットしています。

そういえば、最近北欧風デザインを好むお客様が増えてきたような気がします。

 弊社の設計デザインは、和モダンを住空間設計事務所ばんふう。で、北欧風デザインをカサボン住環境設計でと考えています。

 そして、品質を守るのが参創ハウテックの施工力と技術力です。

デザインは建物の形や仕上げ材、さらに内装・インテリアなどで決まりますが、造る側から考えると、構造や断熱方法、さらに雨仕舞いなどの基本的な部分は同じです。

 デザインのみ語る上では、輸入住宅と言えばツーバイフォーというイメージでしょうか?

2009/04/14(火) 23:37 未整理 PERMALINK COM(0)
ここ数日の暖かな日差しのおかげで、例年よりも数週間早く、やまぼうしやひめしゃらなどの樹木の芽が一斉に開き始めました。

 私見ですが、この季節は一年で最も風を感じることができる季節です。

さて、今日は午後から三郷市の現場の完成見学会がありました。

昨日も書きましたが、お客様のご要望で設計した北欧風デザインの家です。

目の前にある公園からそよぐ風が桜の花びらを運んできて、とても気持ちの良い家に出来上がっていました。

デザインには和モダン、シンプルモダンなどいろいろありますが、外壁材や内装インテリアなどで家のイメージは変わりますが、軸がぶれずにいつも変ってはいけないものは、構造や断熱などの住宅の品質を守るための標準化ディテールです。

 一般のお客様は、なかなかそのへのことを理解でないようですが、いつも安定していて長持ちする家を支えるのは、会社としての約束事と現場で対応する応用問題なのです。

 今日は住宅コンサルタントの三上先生にも、来ていただき完成現場を見て、意見を頂戴しました。

 また、現在目黒区で建てさせて頂いている建て主様もご夫婦でわざわざ三郷まで足を運んでいただき、現場の進め方や担当の現場監督の渡辺(ナベゾウ)君の対応をお褒め頂きました。

ありがたいことです。

 仕事を受注するための営業段階では、良いことばかり言えますし、競争している会社の悪口を言ったりと、嘘に塗り固められた業界ですが、本当にお客様にとって大切なのは、受注後の実施設計や施工体制、さらに家守り(メンテナンス)のはずです。

一般のお客様にとって家は建ててみないと、わからないものですね。

 私の場合、プロとしてどうしても結果が先に見えてしまいますので、最初からなかなかおべんちゃらは言えません。

住宅コンサルタントの三上さんが、セミナ―などの講演で一般のお客様に良く語りかける話があります。

「たとえば、2800万円で見積もりを出して、200万円値引きします。なんて営業手法がありますけど、その家は2800万円の家ではなくて、実際には2600万円の家なんですよ!どうしてかって言うと、建てるのはこれからじゃないですか!」
 
 

2009/04/12(日) 00:17 未整理 PERMALINK COM(0)
今日の午後は、日刊木材新聞の取材があり、目黒区の多摩産材認証の家で取材を受けてまいりました。

 最近は国も、国産材や地域材活用を促進する動きを推進しているようです。

これも、循環型社会形成や低炭素社会をつくるために、必然的な要件ですね。

 木造の建物の木材を輸入材から、国産材に切り替えることで、80%前後の省CO2に貢献できます。

 また、木材一本当たり、約14kgのCO2削減効果があると言われています。

やはり、国産材活用は避けては通れない課題ですね。

 ただ難しいのは、横架材(梁など)を国産材で補うのは、少しばかり問題もあります。

材料を探せば、無くはありませんが、コストが高く、材料を揃えるのは至難の業です。

 また、乾燥した材料となると、断面が大きくなるにつれ、品質が安定した材料を探すのも大変ですね。

ですから、一般的には柱や土台に国産材、スパンが大きい梁には米松や集成材を用いることが一般的です。

 木材の流通や間取りを考慮した上で、材料選定することが必要ですね。

因みに、この現場は多摩産の檜を使用しています。多摩地区は杉林が趨勢ですが、良質の檜もあるのですよ。

 檜と言えば、木曾檜なぢが有名ですが、東京の木も捨てたものではありません。

 大都会東京で、東京の木を使用するのが粋な感じで良いですね。


2009/04/06(月) 23:49 未整理 PERMALINK COM(4)
文京区後楽のすまいるホールにて表題のシンポジウムがありました。

過去2回の採択事業の講評や今後の方針などについて、建築研究所や実際の評価委員をつとめた、東大の松村先生、東大生研の野城先生、慶応の坂本先生、芝工の秋元先生からの評価ポイントの説明などがあり、最後に国土交通省の伊藤明子氏から、次回以降の説明がありました。

 会場は200人の定員でもちろん満席です。

次回は来年度予算で募集を行うこと、超が消え、長期優良住宅先導的モデル事業提案というようにその呼称も変わるという話です。

 よくわかりませんが、呼称変更は昨年末に法案が通った、長期優良住宅促進法に準ずるないようだからのようです。

 やはり、住宅のあり方も長寿命化の方向へ大きくシフトしています。

ストック時代へまっしぐらの様相を呈してきましたね。
2009/01/28(水) 19:57 未整理 PERMALINK COM(2)
1月12日成人の日。

成人の日と言えば、数年前までは15日でしたね。

この日はどちらかといえば毎年雪という印象が残っていますが・・・。

 写真は大宮の氷川神社の参道です。

成人式の参拝客に交じり、例年よりも初詣客も多いようで、未だに参拝の人々が絶えません。

付近の道路も渋滞していました。

 今朝は車検のため、愛車パサートを蕨のディラーへ納車しましたので、電車で高鼻の家へ向かいました。

 OZONEから紹介を受けたお客様のご案内と打ち合わせ中のお客様など、4組のお客様がいらっしました。

 やはり、高鼻の家は冬に来ていただくと、性能の良さが良くわかります。

寒い冬を温かく、さらに電気代を節約できる大変良い仕組みが自慢の家です。

 2回目の冬を迎え、省CO2への取組みも始まりました。

この時期は寒さのせいでしょうか?お客様とお話をすると、床暖房の要望が多いようです。

 いくら床暖房をしても、家そのものの温熱環境をしっかり整えないとエネルギーの無駄使いになってしまいますと説明しています。

大切なエネルギーを効率的に使うことができる家づくりと住み方が望まれます。

因みに、床暖房がのような輻射タイプの暖房が良い理由はいろいろあるようですが、部屋の温度と人が接している(床など)の温度を足して2で割った温度が、一般的に体感温度です。

 足元が寒くて、顔や頭の辺りが生暖かいというのでは、健康にも良くないですね。

2月にはまた高鼻の家でポカポカ体験会を行う予定です。

一度、体感してみてください。
2009/01/12(月) 21:32 未整理 PERMALINK COM(0)
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