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とても親しくさせていただいているN氏がとうとうMARTIN OO(アコギ)を買いました。

お茶の水駅(お茶の水口)のギターショップ街は全国でも屈指の店舗数・品数を誇り、商人の聖地大阪にもこのようなところはないようです。

 秋葉原・お茶の水から神田駿河台、神保町界隈は、流行りの縮図のような街並みですね。

家電、古本屋、スキー、スノボ、ギターショップなど首都圏の消費者の購買マインドを刺激するかのようにそれぞれのジャンルの聖地的な街並みが拡がっています。

 東京でもこの半径数キロメートル以内はとても特殊な場所のようです。

 考えれば考えるほど不思議な気持ちになりますが、きっと理由があるのでしょうね。

さてアコギの話に戻りますが、数十万のギターが結構売れているようです。

もちろん買っていくのは圧倒的に50代から60代の男性が多いようです。

 僕と同じ世代だから理解できる購買行動なのですが、今から40年ほど前に女性にモテたい一心で、数千円から数万円の低価格なギターを買って練習してきたわけですが、当時からMARTINは夢のまた夢・・・。

 一心不乱に働いてきた方々が、半世紀を費やして高級ギターを買っているのでしょう。

その気持ちがよくわかります。

一時おやじバンドが流行りましたが、今アコギを買っている人たちは、あえて人前で自分の演奏を発表する場を意識している訳でもなく、仕事のリタイアを考え始め、時間ができたことから、昔への時間を辿るようにギターを弾きたくなっているだけではないでしょうか?

 あくまで趣味として、夢の続きを見ていたいだけなのです。

 「おっさんの夢」は淡くて儚いものですね。
2014/07/05(土) 10:52 趣味について PERMALINK COM(1)
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COMMENT

マーチンは我々の世代では憧れの名機ですよね。
私の周りには、プロアマ含め未だに現役のミュージシャンがいます。
島田 2014/07/08(火) 15:31 EDIT DEL

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