先日の土日は、温熱環境分野のカリスマ講師・パッシブデザイン協議会の代表の野池さんが、超多忙なスケジュールを縫って、八ケ岳の山荘にいらっしゃいました。
野池さん以外では暮らしエネルギー研究所を運営する細谷さん、パッシブデザイン協議会の辻さん、そして紅一点で1985事務局を勤める服部さんたちが、大阪と名古屋から来られました。
今は大阪に拠点がある服部さんの浦和の実家は、僕の自宅から至近にありますのでとても不思議な感じがしますね。
4人へのおもてなしとして、料理は僕が、洗いものは服部さんが担当してくれたのでとても助かりました。
写真は僕が作ったサラダやミネストローネです。
一晩冷蔵庫で寝かしましたので、味がしみ込んで好評でした。
野池さん的に言うと「料理は理科の応用!」ですね。
カレーなども寝かすとおいしくなるのは、浸透圧の原理によるものです。
鍋の中で沸騰させると野菜から水分と一緒にうまみ成分が外へ流されますが、冷やすと浸透圧で逆流現象がおきます。
それが旨さの素に成るようですね。(皆さん知っている話ですが)
料理も少しづつわかってきましたが、いろいろ大変さもわかってきてしまい、やはり家庭をを守る主婦ってすごいなぁと思うこの頃です。