本屋へ行って読みたい本に出会えた時の喜びはなかなか良いものですが、昨日初めて行った日本橋のその名も「TALO書房」はなかなか私向きの本が並んでいました。
結局6冊も購入してしまいました。
1.デフレの正体(角川書 店・藻谷浩介)
2.「ひらめき」の設計図(小学館・久米是志)
3.それでも日本人は戦争を選んだ(朝日出版・加藤陽子)
4.作家の家(コロナブックス)
5.きのふの東京けふの東京(平凡社 川本三郎)
6.向田邦子と昭和の東京(新潮新書・川本三郎)
最近は出張も増えましたので、新幹線や旅客機の中で読むことができればと存じます。
特に元朝日新聞社の川本三郎さんのエッセイとの出会いは「マイバックページ」です。
60年代の学生運動が盛んだった頃の話ですが、心が震えた一冊になりました。
それ以来、川本さんの書いた文に惚れ込んでしまいました。
今回購入した本の感想は追ってお知らせしますが、どれも面白そうですね。あとは時間との戦いです。
さて、われらの田鎖郁男氏(NCN社長・mujiネット専務の)の書籍が本日発売になりました。
タイトルは
「そうか、こうやって木の家を建てるのか」(小学館)です。
まだ手元に来ていませんが、私のことも匿名で少しだけふれているそうです。
お時間のある時にお読みください。