写真はお引き渡しを終えた古民家再生工事の洗い出しの写真です。
建築材料もいろいろ進化してきたようで、匠の技も便利な材料で補完されることもあるようです。
さて、今日の午前中は今年足立区でお引き渡しをしたIさんから電話がありました。
折り返し、携帯へ電話をしたところ、
「清水さん、今私は屋上にいて、周囲の景色を満喫しているところです。」
というお答え。続けて、
「土間暖房はとても快適で、現在3台だけ運転中なのですよ。日射取得によるダイレクトゲインと床下に設置した蓄熱ヒーター合わせ技で、夜でも室内温度が20℃程度を保ち、とても快適です。」
というお話。
お客様に喜んでいただくのは、とてもありがたいことです。
Iさんの家はSE構法+外貼り断熱。当社で造った家の性能が抜群に良いこともIさんは良くご存じです。
この床下蓄熱ヒーターは施工のノウハウが相当深いので、どこでもこの性能を出せるわけではありません。
Iさん宅には、ばんふうに出向している阿式君が先日、温室度電子ロガーを設置してきたばかりです。
冬のデータを分析して、自立循環型住宅研究会の研究発表に活かし、さらに快適な家づくりを目指してまいります。
Iさんご協力ありがとうございます。
レッズのシーチケの件、御配慮ありがとうございます。
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