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教育の森公園の桜 茗荷谷界隈の教育の森公園や播磨坂の桜は見応えがあって、毎年楽しみのひとつでもあると、現在の会社である参創ハウテックを設立したのは22年6カ月前に遡ります。
 年に2週間ほどしか楽しめない桜の花が咲くのは会社の決算の時期に重なり、お花見などをして思うように桜を楽しんだことがありません。
 気が付けばあっという間に散ってしまう花を横目で見ながら、また1年頑張ろうと自分の背中を押してくれる存在です。
 しかし東京もいよいよ新型コロナウィルスの感染者が増え始め、桜どころではなくなりました。同じような気持ちで桜を眺めるのは、2011年の東日本大震災以来ですが、今回のコロナウィルス感染拡大は日本だけのことではないので、まずはできる限り早い収束を祈るだけです。
 現在は毎日のように、国や都からのパブリックコメントや建設資材の物流状況を深読みしながら、会社としてお客様や社員や協力業者向けの対応に頭を悩ませています。
北海道の対策と成果 さて、感染爆発を抑え込むには、「政治判断」と「真面目な国民性」しかありません。
 前回も掲載しましたが、東京の感染拡大を防ぐのは北海道の取組みを見習うしかないような気がします。
 しっかり結果も出始めていますし。
2020/03/27(金) 14:13 日々のできごと PERMALINK COM(0)
tdc_seminar_milan_salone_2018_main_photo.jpg 世界規模で新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。
 物流は途絶寸前、人の流れは鎖国と言ってよい状態です。
 ヨーロッパの中でも深刻なイタリアで毎年4月に行われるミラノサローネ(国際家具見本市)は、2月末の時点で6月に延期になりましたが、その後さらにイタリア北部でオーバーシュートが発生し、延期が事実上困難になっています。そもそもイタリアは財政難から、6日間の期間中に世界中から約30万人の来訪があり、ミラノのみならず、国を挙げての一大イベントです。当社からもekreaキッチンの店長が行く予定でしたが、今のところキャンセルです。

singatakoronagurahu0323genzai.jpg 昨夜遅くに小池都知事が「首都封鎖もありえる」ことを示唆しました。そんなことになったら大変です。そうならないように、自覚をもった行動が必要になります。
 このような事態になって実感したのは、政治の大切さです。平穏な時はだれが首長を務めようが気にも留めませんが、いざ自分たちの身に危険が及び始めると、やたらとリーダーの資質が問われ始めます。多分の会社の経営者も同様なのでしょう。
 国内だけに限れば現在と同じようなことが2011年の福島原発事故でおきています。あの時は放射性物質のセシウムが〇〇シーベルトだとか、○○ベクレルとかでとても不安な気持ちになりました。今回の敵は定量化できないウィルスですので、どうなるのかさらに厄介ですね。
 先日のブログに2月28日に緊急事態宣言を出した北海道知事のことを書きましたが、知事が打ちだした感染拡大防止策は明らかに功を奏しているようです。
 医療はもちろん大切ですが、一つの政治判断が明暗を分けることもあるのだと、改めて政治への関心を高めることの必要性を感じております。
2020/03/24(火) 11:52 日々のできごと PERMALINK COM(0)
singatakoronagurahu0316genzai.jpg 元は都庁職員、その後財政破綻した夕張市の立て直し、市長を務め、給料の大半を返上。その後北海道知事に転身した鈴木直道氏ですが、本当に政治家らしい政治家があらわれたとつい期待してしまいます。
 2月28日に発表した緊急事態制限から期限となっている3月19日まで残り2日ですが、道が発表している数字を見る限り、着実にその効果が出ているようです。
 陽性累計と現在治療者数が大分乖離してきたように思えます。北海道で感染拡大を封じ込めれば、他の自治体のモデルになるはずです。
 頑張れ、北海道、そして日本。
2020/03/17(火) 21:54 日々のできごと PERMALINK COM(0)
7046717.jpg 新型コロナウィルスの騒動につきましては、様々な憶測やデマが蔓延しているようです。実際の暮らしにおいてもトイレットペーパーが商品棚から消えたり、またマスクを高値で転売されたり考えられないことが日々起こっています。
 政府による中国・韓国からの入国制限とそれに対する幼稚な対抗措置。このような時に一体何を考えているのか不思議です。
 このような時にネットで心が洗われる記事を見つけました。ペストで混乱した17世紀のミラノを描いた文豪マンゾーニの作品を紹介し、コロナウィルスの蔓延で起こっている現状になぞらえて警鐘を鳴らしているものです。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休校となっているミラノ市内の高校の校長、ドメニコ・スキラーチェさんが、学校のホームページに「生徒への手紙」として掲載したものです。
 「外国人への恐怖、感染源のヒステリックな捜索や、専門家の軽視、デマ、必需品の略奪。これらは小説からではなく、きょうの新聞から出てきたかのようだ」とつづっています。
 そして「冷静さを保ち、集団の妄想にとらわれず、いつもの生活を送ってください。スーパーや薬局に駆込むのはやめましょう。マスクは病気の人のためのものです。17世紀と比べて私たちには現代の医学があり進歩し、正確になりました。社会と人間性という最も大切な財産を守るべく、合理的な考えを持ちましょう」と呼びかけ、デマなどに振り回される風潮に警鐘を鳴らしました。
 新型コロナウイルスの感染拡大で食料品の買い占めなどの混乱は、世界の各地で起きていて、スキラーチェ校長のメッセージは各国のメディアで紹介されると、称賛とともにSNSで広がり、大きな話題となっているようです。

2020/03/07(土) 14:12 日々のできごと PERMALINK COM(0)
0207 現在、喫緊の課題と言えば、新型コロナウイルスの感染拡大防止についてですね。得体の知れない未知のウイルスに怯えながら、世の中は自粛の日々が続いています。

 そのような中、大きな決断をした地方自治体のリーダーに対する批判を見ていると、改めて決めることは責任をとること、その難しさを痛感します。
 東日本大震災の時も、昨年の台風豪雨被害の時も同じでした。私は決める側ですから、決めたことに対していつも反対側では賛否両論多事総論があって当たり前だと思っています。

 何かを決めるということは、1+1=2というように答えがひとつしかない場合ではなく、答えが沢山あったり、答えがなかったり、先が見えない状況時に行う行為です。
 現場監督の仕事も同じです。自然にさらされた現場において、天候や交通状況、職人の資質などを読み、詳細に至るまで想定して良い現場をつくっていきます。

2020/03/05(木) 15:26 日々のできごと PERMALINK COM(0)
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